革命のファンファーレ(西野亮廣さん著)の一節にSW的に思うこと#2

心を通常運転に、する

人間誰しも、ストレスを感じます。

人間、このストレスをうまく消化できる人とそうでない人がいます。

うまくストレスを消化できる人は、エネルギーへ変換でき、むしろ、燃費が良いのかもしれません。

では、どうすれば「そっち側」に行けるのか。

僕自身の経験に基づいた個人的見解を述べます。

ストレスの原因がどうにかなるものか、ならないものかを整理する。

どうにもならないものについては、「今はどうにもならないだけでこの先、どうにかなるかもしれない」と、未来の目標にします。

一方で、どうにかなるかもしれないものは、徹底的に原因を解決します。

原因の背景やそもそもの発生原因を考えます。

例えば、僕は「弁護士になりたい」という目標を持っていました。

そのために、法科大学院を修了し、司法試験を受験しました。

ただ、結果は不合格。

これこそ、今のその時点の自分には何ともならない事象です。

そこで、なぜ、「弁護士になりたい」かを再検討します。

そうすると、何か人の役に立ちたい、独立したいといったように「目的」「願望」に整理できました。

ここで立ち止まり、「弁護士になりたい」という目標だけがこの「目的」「願望」を達成できるものか?いや、違う。

ここまで考えることができるまでには、相当な時間がかかりました。

「自分、不器用ですから」

うまくやれる人は一瞬かもしれません。

まとめ

「行動をしない人間はアホである」

自分を幸せにするための「行動」をしない人間は「アホ」である。

これには賛成であるが、「アホ」は言い過ぎかな。

「アホ」のニュアンスは関西人の愛情込みのエールと捉えよう!

では、また!

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