Zoom会議の地獄の「間」。ファシリテーションのコツ。

Zoomの会話をまわすコツ

話を振る

「みなさんどうですか?」

こんな風に参加者に話を振ってませんか?

対面だったらアリでした。

でも、Zoomでこれをしてしまうと沈黙があなたを待っています。

「○○さんは、どう思いますか?」

「こんなふうに思うけど、○○さんはどうですか?」

これがマストです。

なぜか。

Zoomでは、特定の誰かに振らないと話が停滞してしまうことが多いです。

Zoomの経験が浅いとなかなか話をし始めるタイミングをつかむことができません。

僕も、

僕「あのー、、」

参加者「では、、、」

などと、被ってしまい、気まずくなってしまうことが多々ありました。

でも、逆に言えば、この技術を持った人が参加しているだけで会議が楽に回せるでしょう。

ある程度、Zoomの経験を積んだ参加者ばかりだと、会議中でも会話が弾みます。

オーバーリアクションがちょうど良い

画面越しは、オーバーリアクションがマストです!

なぜか。

対面ならまだしも画面越しは臨場感がありません。そうではないですか?

でも、

対面でオーバーリアクションだと、恥ずかしかったり、疎まれたりとあまり良いイメージがありません。

でも、Zoomでは違います。

オーバーリアクションくらいでないと話し手に聞いていることが伝わりません。

話し手も少しのリアクションだと気分が乗ってきません。

「オーバーリアクションくらいがちょうど良い」

正にこれです。

1 2