八重山病の外来🏥へようこそ。
こちらのページをわざわざご覧になっているあなた様。
八重山病ですね。
みなさん、それぞれ「八重山病になった理由」や「どの島が好きか」いろいろだと思います。
また、「八重山好きだけど、八重山病ってなんだ❔」という方もみえると思います。
ここでは、「八重山病とは❔」に圧倒的個人的で主観的な解釈をご紹介するとともに、
私が八重山病になったいきさつを好きなスポットで撮影した写真とともにご紹介します。
八重山病とは❔
まず最初に言っておきます。
病気ではありませんw
八重山病とは、八重山地方(沖縄の石垣島を含む島々がある地方)のことが好きで好きでたまらなく、むしろ故郷だと思っていて、定期的に帰らないと禁断症状さえも出てきそうな病のことです。
なんで八重山病になるの❔
原因は人それぞれです。これは間違いないです。
例えばこんなところでしょうか。
- 一人旅でフラッと島を訪れたら
- スキューバダイビングのライセンスはきれいな海でとるぞ、と思っていたら
- 日常に疲れて、島を訪れると、島の人たちの暖かさに包まれて
- オリオンビール、泡盛が好き
- 心の洗濯はここでしかできない
僕はどれも当てはまります🤣
一度ではなく、何度でも「島に帰りたい」というその心が正に「八重山病」です。
僕のいきさつ
三振博士
僕が八重山病になった理由です。
法科大学院を修了して、司法試験受験を続けていました。
当時、受験できる回数が、「法科大学院修了後、5年で3回」という制限がありました。
見事、、、3回不合格でした。これがいわゆる”三振博士”です。「博士」がつくのは、法科大学院修了すると「法務博士号」がもらえるからです。
リフレッシュ休暇
三振博士になった当時、すでに法律事務所でパラリーガルとして勤務していました。
司法試験不合格の精神的ダメージがあり現実から逃避するために、リフレッシュ休暇を申請しました。
このリフレッシュ休暇の間に一人旅に行こうと目論んでいたわけです。
そこで、行先として選んだのが石垣島でした。
プラン
このプランが僕の八重山病のはじまりと言っても過言ではありません。
まず、スキューバダイビングのライセンスを取得しようと思ってました。特に理由はありません。
あえて言うなら、司法試験受験を目指していて、「資格」というものに固執していたからかもしれません。
「どうせスキューバダイビングのライセンスをとるならきれいな海で」という気持ちが一番でした。
ひとり旅の行程は、石垣行きの航空券だけとって、帰りたくなったら帰る予定でいました。
石垣島のダイビングスクールで3日間の講習を受ける予定で、その後どうしようかと思ってました。
そのとき、ダイビングスクールで「竹富島がいいよ」と一緒に講習を受けてた人から教えてもらいました。
竹富島入り
竹富島へは、石垣島の離島ターミナルから高速船で15分くらいで行くことができます。
そのとき、石垣島のサンエー近くで宿泊していましたが、竹富島に宿をとりました。
「竹富島に行くなら泊まった方がいいよ」
この言葉を素直に実行しました。
コンドイビーチは、竹富島で一番のスポットです。
写真のとおり、海の色が見たことのない色で、今までの海の色の概念が変わりました。
と、同時に内地の海(特に太平洋側)には入れなくなりました。
まとめ
いかがでしょうか?
八重山病のことは、少しはご理解いただけましたでしょうか?
八重山病の人に話を聞くと、それぞれの想いが爆発することでしょう。
最後に言えることは、
第2の故郷
となることは間違いないです。
現実逃避をしたい人、心の洗濯ができる場所を探している人には絶対にオススメです。