写真の場所はどこかわかりますか?
八重山好きの人(特に竹富島)ならすぐにわかると思います。
八重山病と書いていますが、知らない人すると、こんなマニアックな言葉を使ってしまいごめんなさいm(__)m
今回は、八重山諸島にいってみたいな、ひとり旅行くならどこにしようと考えているみなさんのために、ひとり旅歴8年の僕がおすすめを中心にご紹介します。
僕自身が、精神的なピンチのときに、八重山に救ってもらったので、同じように悩んでいる人のためにもぜひ「セラピー」だと思っておすすめしたいです。
「行ってみたいな」と思ってもらえるように、熱くプレゼンします!
ちなみに、うちの妻はまったく八重山について知りませんでしたが、今では「島」とか「竹富」のワードに反応してしまうくらい重症になりました(笑)
それを横でニヤニヤしながら見るのが好きです(・∀・)ニヤニヤ
目次
まず八重山とは?
八重山とは、沖縄県の八重山諸島と言われることが多いです。その名の通り、いくつかの島の集まりです。
有名なところでいうと、石垣島、西表島です。名前は聞いたことあるのではないでしょうか。
場所はここです!
他にも、こんな島々があります。どこもそれぞれの良いところがあるので、それぞれの島にそれぞれのファンがいます。
ひとり旅に行くと常連さんの顔をよく見かけるようになります。その時点で、自身も常連さんになってますけどね。
その中で僕が一番おすすめしている島は、
竹富島
です。
竹富島がおすすめ3つの理由
竹富島に行くことがおすすめの理由が3つあります。
近い!
なんといっても近いです。
具体的に竹富島へのアクセスをご紹介します。
まず、石垣空港に到着します。
到着してから、すぐに南国特有の湿気の香りにときめいてしまうと思います。
荷物受取場に向かうエスカレーターを降りるときに、オリオンビールの広告が出迎えてくれます(前は具志堅さん、今はGacktさん)。
荷物を受け取ったら、バスもしくはタクシーで、離島桟橋に向かいます。バスの方が安いです(確か520円)。タクシーだと3000円~4000円くらいです。タクシーの運転手の方々は、スペシャリストで島の中心部でバスも通らないショートカットの道を行ってくれます。
その道中でも、サトウキビ畑や牛たちなど石垣島ならではの景色を楽しむことができます。
景色を楽しんでいる間に、離島桟橋に着きます。今の正式名称は、「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」です。
離島桟橋では、高速船が出ています。数ある島々の中でも最短の約15分で到着するのが竹富島です。
船酔いする暇もなく到着します。いつも念のため酔い止めは飲んでますが(笑)
和む
竹富港に到着すると、島で宿泊予定であれば、宿泊先の方が車で迎えに来てくれます。とても優しいです。
もし、そうでなくても島の中心部までは、歩いていけない距離ではありません。途中で牛や山羊に遭遇したりして、それも楽しいです。
島のあちこちで沖縄の原風景に包まれます。
お店で島の方々と泡盛をのみ交わすもよし、他の旅人とゆんたくするもよしです。
日常を物理的にも精神的にも忘れることができる。
とにかく、そこにいるだけで和みます。
竹富島おすすめの場所
御嶽(うたき)
これは僕が変なだけかもしれません。
島を守る聖域、御嶽という場所があります。
竹富島の中には、いくつもありますが、聖域なので勝手に入っては行けません。
ですので、僕はいつも島に来たときと帰るときに西塘さん(西塘御嶽)の入口前に行って挨拶をしに行きます。
「またここに帰ってくることができました。ありがとうございます。」
西桟橋
竹富島の西側には、モルタルで作られた桟橋があります。
その昔、島の人たちが桟橋の先にある西表島まで船に乗って、農作をしに行っていたそうです。
国の登録有形文化財です。
竹富島に宿泊した人たちだけが、夕暮れどき西桟橋に集まります。そこで、日が沈んで1日が終わるのを見届ける名所となっています。
周りに街灯なんてない西桟橋でオリオンビール🍺片手に見る満天の星空✨は、日常では決してみることができない宝物です。季節によっては南十字星(サザンクロス)をみることができます。南十字星は、基本、南半球でしかみることができない星です。
コンドイビーチ
やっぱり竹富島で一番有名なビーチには必ず行きます。
「コンドイブルー」
潮の満ち引きによって変わるエメラルドグリーンのグラデーションがたまりません。
ビーチには、🐱島猫🐱もいたりして、和みます。
シャワールームもありますので、海に入っても洗い流せます。ビーチから帰るときは、水着のままではダメです。なぜなら、島のみなさんの生活の場でもあるからです。
みなさんも近所に水着の人たちがうろついてたら、嫌ですよね。それと同じです。
最近の注意点は、荷物に気を付けないとカラスにやられます😡みなさん、ご注意を!
最後に
一番大事なことは、一番最後に書きます。
竹富島もそうですが、日常を忘れることができる「第三の場所」はありますか?
第三の場所があれば、そこでしか話せないこと、忘れることができないことなど、自分で意味付けをすることができると少し楽になれます。第三の場所は、場所でも人でもSNSでもいいと思います。
第一は、家。
第二は、仕事などのコミュニティー。
そして、第三の場所。皆さんはありますか?