八重山病となったのはかれこれ、ひとり旅で行き始めてから10年以上のシーサんです。
本日は、そんなシーサんが今まで渡り歩いた八重山諸島の中で、自信をもっておすすめする3選について語ります。コロナ禍が落ち着いて、みんなウェルカムでお邪魔できるようになったときのために、参考になることを書いておきます。
このコロナ禍でなかなか行けないので、こういう記事でも書いて、妄想に浸って、八重山病が悪化するというサイクルに入ってます。
語り口調なので、ご覧頂いてるみなさんと温度差があっても、優しい眼差しで「ちょっとイタいな」と見守って下さい。お願いします。
では、早速いきましょう!
目次
①石垣島
まずなんと言っても、八重山諸島の玄関口、石垣空港がある石垣島です。
新石垣空港と旧石垣空港
石垣空港は、今は島の東部にありますが、旧石垣空港は、島の中心部にありました。
旧石垣空港は、滑走路が短かったらしく、離着陸のGがすごかったし、懐かしいです(わかる人にはわかる)。
あと、余談ですが、新石垣空港が東部に移ったことで、空港から中心部へのアクセス時間が増えました。おおまかに倍くらい(?)増えました。
でも、その分、島の中心部にあるサトウキビ畑や牛小屋などの石垣島ならではの景色を楽しむことができます。
こうゆうことでもないと、
「サトウキビ畑見に行こー」
なんてことにはならないですもんね。
話がそれましたが、石垣空港に着陸して、CAさんに見送られ、航空機から一歩出た瞬間のなんといえない
湿度✨、そして独特の南国の
香り✨、あの感覚のために行っているといっても過言ではありません。
梅雨時期の雨が降りそうな湿気に充たされた空気のなか、南国植物の香りに近い匂いがあったら卒倒しそうです(ヤバい中毒)。
石垣空港についたら、まず、腹ごしらえですよね。
さて、何を食べましょうか🍴
明石食堂のソーキそば
石垣に行ったときは、必ず食べて帰るものの1つです。
軟骨までとろとろの肉厚でジューシーなソーキがドーンと乗ったそばです。
そばも八重山そばのモチモチ感、食べ応えがたまらんです。黄金色の出汁も最高で、全て飲み干せるくらいアッサリしています。
こんなソーキそばには、島唐辛子をお好みでかけてください。唐辛子といっても、粉末ではないですよ。島唐辛子という小さな唐辛子を泡盛に漬け込んだ液体の唐辛子です。これが泡盛の風味と辛みとが出汁と相まって絶妙な味わいに、変化します。
明石食堂のソーキそばは、ソーキが苦手だった奥さんが
「ここのソーキそばだったら食べたい✨」
と絶賛してくれるほどのものです。
ただ、場所がレンタカーがないと行きづらい島の北側にあるのが難点です。でも、見方によっては穴場(もう有名なので違うかも)、行って損はないです!保証します!(なんの保証?w)
フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ
うちの小さな子どもと一緒に行く場合の宿泊先は、フサキリビーチリゾートホテル&ヴィラズ一択です。
一択の理由は、ヴィラがたくさんあり、他にも子どもさん連れの家族が多いので、気兼ねなく過ごせます。これは、大事ですよね。子供の泣き声や騒いだりなんかも怒り狂うことなく、穏やかに過ごすことができます。旅行でカリカリしたくないですもんね。
また嬉しいサービスがあります。
ベビーカーの貸し出しや、オムツ使い放題、朝食にベビーフードありと至れり尽くせりです。
朝食は敷地内のレストランでビュッフェ形式(今はどうかな?)で好きなものを好きなだけ食べることができます。沖縄料理や島野菜、フルーツなどたくさんあります(お腹すいてきたw)。
お子さんがみえる家族には絶対的におすすめです!